ウラジロヨウラク (ツツジ科)
この花は一aくらいの釣鐘状で、七、八個かたまって、下向きに垂れて咲く。花色は白を混ぜたような淡い桃色で美しく、葉も裏が白いだけでなく表面も白を混ぜたような緑白色で綺麗だ。 瓔珞とは仏像の頸や胸を飾る珠玉のことだが、この花の形がそれに似ていることから命名された。 別にアズマツリガネツツジの名を持つ。 雪国植物園の遊歩道の林縁に適度な日光を受けながら結構数があり、可愛いので人気がある。